交通事故が起きてしまった場合、ご自身だけの判断では不利な状況になる場合があります。弁護士に相談することで、自分に有利に交渉を進めることができます。交通事故に遭ってしまった時点で、弁護士に相談されることをおすすめします。
現在では、ほとんどの自動車保険に「弁護士費用特約」が付いています。保険会社から提示された損害賠償金に納得いかない場合、弁護士費用特約を活用し、弁護士に依頼して損害賠償請求(示談交渉・訴訟等)ができます。弁護士の費用はもちろん保険会社が負担しますので、負担金は「0円」です。
交通事故での保険会社の提示する保険金は、一般的には基準よりも低く算定されているケースが少なくありません。その原因は、保険金の算定基準が、保険会社基準と裁判所基準とで異なっているからです。特に人身事故の場合は、賠償額が上がるケースが多い傾向にあります。
なにも言わなければ、保険会社のいいなりで、保険会社基準の金額で保険金が確定してしまいます。弁護士に相談することで、より適正な金額の裁判所基準に合わせることが可能です。
離婚相談の他、浮気や、配偶者の不倫相手に対する慰謝料請求、請求される側の相談なども少なくありません。女性からの訴えが多いですが、最近では男性側からの相談も増えてきました。
弁護士に相談することで、慰謝料や養育費、子どもの面会権など、離婚時により有利な条件を相手側から引き出すことができます。浮気やDVなどを示す物的な証拠集めのノウハウ、離婚を切り出すタイミングなど、具体的なアドバイスをお伝えします。また、新しい人生のスタートのお手伝いもいたします。当事務所には経験豊富な女性弁護士が在籍しており、女性の方も安心してご相談いただけます。
子どもがいる家庭での離婚は、親権の問題が必ず浮上します。相手方に親権を渡さないためのアドバイスもお伝えします。親権を渡したくなかったら、子どもとは常に離れないでください。「とにかく離婚したい」との気持ちが先に立って親権を放棄すると、親権を取り戻すのは極めて困難です。また親権が相手方にわたる場合は、面会交流などの権利を行使できるよう、具体的に交渉することも大切です。
不動産トラブルは、弁護士に依頼することで、問題を整理し、法律的に適正な交渉を進めることができます。しかし不動産の案件は、高い専門性が求められます。そのため、案件処理が可能な弁護士事務所は限られます。坂田法律事務所では、豊富な実績から適切な不動産トラブルの案件処理を行うことができます。時には、現場へ出向いての対応も行います。
当事務所では、成年後見の依頼を多数お受けしています。もっとも多いケースは、施設に入っている成人の知的障害者が今後、相続を受けるために後見人をつける必要がある事例です。また、ご自身に正常な判断能力がある間に、公正証書による任意後見契約を作成して、後の人が困らないように備えておくといった事例もあります。
また、裁判所に提案する書類を作るだけではなく、裁判所からの問合せや調査にも対応しています。
個人はもちろん、中小企業の自己破産や消費者金融などによる破産が増えています。債務整理には、大きく分けて
の3種類があり、それぞれに弁護士に相談するメリットがあります。また経営者の方であれば、不動産の任意売却や任意整理などの方法で、破産を回避できる場合もあります。また、住宅ローンで多重債務を抱えてしまった人には、個人再生などの手続きで住宅を失わず債務整理を支援できることもあります。
いずれにせよ、債務問題は早期解決しないと問題はどんどん大きくなるばかりです。債務整理の問題が起こったら、早めに相談してください。